読了本
「英雄は知っている」島田雅彦 ※シリーズものを知らずに読んだせいか、いまいちだった。 「舟を編む」三浦しおん ※辞書編纂ってのが面白くて良いね。面白かったです。 「黒猫の接吻あるいは最終講義」森晶麿 ※面白くはあるんだけど、次作は様子見かなぁ。 「言霊たちの夜」深水黎一郎 ※緻密に、くだらなく、下品で、しっとり。面白かったです。 「陽だまりの彼女」越谷オサム ※んー、現実に考えると全然ハッピーエンドと違う……。 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」東野圭吾 ※さすが人気作家だけあるなぁと思った。面白かったです。 「玩具店の英雄 座間味くんの推理」石持浅海 ※個人的に当たり外れが多い著者ですが面白かった。 「竹島」門井慶喜 ※表題から微妙なというか繊細な問題を孕んだ内容かと思いきや。エンタメ!! 「八月の魔法使い」石持浅海 ※平坦&少々強引なロジックだったけど、なんやかんだ面白かったです。 「ラバー・ソウル」井上夢人 ※これはわからん。フェア/アンフェアを論じるのは野暮なのかもね。 「カラット探偵の事件簿2」乾くるみ ※割と地味な印象だけど、ファンならば必読だと思います。 「光圀伝」冲方丁 ※著者渾身の力作。面白かったです。 「ともにがんばりましょう」塩田武士 ※労働組合の話自体に最後まで興味というか…。 「勝ち逃げの女王」垣根涼介 ※シリーズ4作目。安定の面白さでした。でもワイルド系も読みたいなぁ。 「三匹のおっさん ふたたび」有川浩 ※シリーズ2作め。面白いけど、このシリーズはもういいかなぁ。 「ケルベロスの肖像」海堂尊 ※シリーズ最終作とのふれこみの本作。面白かったです。満足。 「ビブリア古書堂の事件手帳3」三上延 ※悪くないんだけど、自分にはぴたっとハマらないかも。 「サンブンノイチ」木下半太 ※初めて読む作家さん。んー。微妙に合わないかも。 「若桜鉄道うぐいす駅」門井慶喜 ※途中、予想外な方向に進むが悪くなく、面白かったです。 「64」横山秀夫 ※圧巻。いまのところ今年のベストです。 「贖罪の奏鳴曲」中山七里 ※登場人物が少ないから予想できちゃう展開だけど、面白かったです。 「無貌伝」望月守宮 ※シリーズ5作目。はぁ、そうなるか。最終巻が楽しみです。 「週末のセッション」伊園旬 ※面白かったですけど、終章の真奈美は個人的には蛇足な感じです。 「密室蒐集家」大山誠一郎 ※ちょーっと偶然の要素が強めに感じたけども面白かったです。
by bmaxmizuno
| 2012-07-15 11:06
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